さかりょうです。
家族がiPhone 15 Proを予約注文していたのですが、Appleから強制キャンセルされてしまいました。
予約開始から数日後、サーバーエラーもなく落ち着いて予約注文。
15 Pro本体とAppleCare+、現在使用している 12 pro を下取りに、支払いはペイディ後払いプランApple専用。
ペイディの手続きは問題なく。
出荷日は4〜5週間、お届け予定日は10/20〜27となっていました。
Appleからの「ご注文はあと少しで完了します」メールから約48時間後に「ご注文に関するお知らせ」というメールが。
「ご注文の商品が数量制限を超えていたため、キャンセルとさせていただきました」ですって!
「ご注文状況」の文字にリンクが貼ってあったので、スパムかと思いました。
むしろスパムであってくれ、です。
スパムであることを確認するためにリンクをタップしたところ
キャンセルされました
まるで、当方の都合でキャンセルしたかのような。
やっぱりスパムかもしれないと、Apple Storeのアプリを開いたところ、一緒でした。
この時点で「数量制限を超えていたため」というのを「出荷数量を超えた」=「生産の目処が立たない」と思いました。
しかし、それならネットで話題になっているはず。
Apple Storeアプリでショッピングページを開くと、iPhone 15 Proは従来通り予約注文を受け付けている様子です。
どういうこと?
こういうときはTwitterもといXです。
「iPhone15Pro強制キャンセル」で検索したらヒットしました。
どうやら「数量制限を超えていた」=「ひとりでたくさん注文した」っぽい。
でも、15 Proは1台しか注文していませんし、今回はほかのデバイスは注文していません。冤罪やん。
ふぅと一呼吸おいて、全く同じ予約注文操作をおこないました。
操作できたということは、アカウントは凍結されていないのでしょう。
しばらくして「ご注文はあと少しで完了します」メールが届き、1分後にペイディからメールが届き、3分後に「ご注文ありがとうございます」、メールが届きました。
出荷日は4〜5週間、お届け予定日は10/21〜28で1日ずれただけで済んでます。
前回はペイディのメールまでで、「ご注文ありがとうございます」は届いていなかったことに気づきました。
それにしても、なぜ「ひとりでたくさん注文した」と疑われてしまったのか(←疑われてしまったこと自体、この時点では推測です)。
ぐぐったところ、こちらの記事を見つけました。
2017年、iPhone Xでの事例ですが、v6プラスサービスで接続して予約注文したのが原因かもしれないと。
ああ、v6プラス(IPv6)を利用してますよ......
転売ヤー対策に引っかかってしまったわけ??
だとしたら、再注文もまた強制キャンセルの可能性があるのでは?
「ご注文ありがとうございます」メールを100%信じるわけにはいきません。
出荷予定日まで1か月あるんですもの。
ゴリミーさんの記事でサポートへの電話連絡を推奨されていたので、サポートに連絡することに。
まずはApple Storeアプリの注文状況からチャットにアクセスしました。
以前はアプリ内?ブラウザ?でチャット画面が出たような記憶がありますが、iMessageが開いてびっくり。
「注文が強制キャンセルされたから再注文したよ、今度はキャンセルされないよね?」という旨を入力したところ、自動返信で「最近のご購入についてはスペシャリストがお電話で対応いたします」と。
記載された番号に電話しました。
スペシャリストさんに事情を説明したところ、1回目の注文の強制キャンセルについては原因をお答えいただけませんでした。
内緒ということではなく「原因はわからない」と。
数量制限については、明確な数字は言えないが一度の注文で何台というのがあるとのこと。
1台しか注文していないのに、何らかの原因で複数注文と判定されてしまった模様と。
こちらからv6プラスサービスについては話題に出しませんでした。
2回目の注文も同じようにキャンセルされると困ると申し出たところ、キャンセルされないように担当部署に依頼していただきました。
原因を調べるのと、担当部署への依頼に時間がかかっていましたね。
たぶんこれで大丈夫だと思うのですが。
念のため、次回からAppleで注文するときはWi-Fiを切ります。
(v6プラスの仕様、どうにかならないのと思うけどね)
あと、転売ヤーは滅んでください。