さかりょうです。
先日「コイン精米機」に行って来ました。人生初です。
いつも家族に任せていたんですが、ついて行ってみました。
コイン精米機がどんなものなのか事前調査をしなかったので、いろいろ驚きの連続。
まず、お金を入れないと投入口のシャッターが開かない。
重量で金額が設定されていましたが、米袋に何キロ入っているのかわからず。
2袋持って行ったのですが、家族は「2俵」と呼んでいます。
すかさずiPhoneで検索したら、約60kg......??
そんなに重たい??
はい、冷静に考えたら「俵」って米俵のことですよね(^^;;
お釣りが出るので多めに入れて精米したんですが、終わってから1袋約30kgだと判明しました。2袋で1俵分だったんですね。
お金を入れてスタートを押すだけだろうと思っていたら、投入するのが「籾(もみ)」「玄米」どちらなのか選択しないといけません。
一瞬だけ悩んだけど、玄米で買ってるから「玄米」を選びました。
さらに「無洗米」「上白」「標準」「七ぶ」「五ぶ」「三ぶ」「一ぶ」を選ばなければなりません。
えぇ......「上白」ってめっちゃ白くなるのだろうか? 「ぶづき米」ってなんじゃらほい? そして「無洗米」にできるのー!
無洗米に心惹かれた私ですが、家族から「いつも標準だから」と言われて「標準」を押しました。ここでやっと精米スタートです。
ちなみに「標準」が一般的な精米、「上白」はさらに真っ白なお米に、「ぶづき米」は胚芽や糠を一部残したもので、数字が小さいほど玄米に近いとのこと。
これって学校で習ったのかな? 記憶にない(^^;;
精米がスタートして、お米の出口に米袋をセットしましたが、お米がザーッと出てきません。
ペダルを踏まないと出てこない仕組みになっていました。ちょっと感動。
そして、玄米がきれいな白米になって出てきて感動。
精米機、すごい。精米機がなかった時代に精米していた人たちもすごい。