さかりょうです。
私のメイン手帳のメインの使い方は「ログ(ライフログ)を取る」。
スケジュール管理やタスク管理は手帳ではやっていません。
ログを取るというと、度々手帳に書き込んでいるのを想像しますが、それもやっていません。
手帳タイムは一日の終わり、夜です。
まず、iPhoneで「過去天気」アプリを開きます。
今日の天気をフリクションスタンプで押して、最高気温/最低気温を書き写し、例えば「風が強い」「朝晩は冷えるが日中はあたたかい」などのコメントも書きます。
引き続きiPhoneで「MemoMa」アプリを開きます。
これは、iPhoneのカレンダーと写真を時系列に見ることができます。
私は日々の行動を「たすくま」で記録していますが、たすくまで記録した内容をカレンダーに出力しています。
また、メモ代わりにスクショを撮ることも多いです。
これらの記録をMemoMaで見ながら、手帳に書いていきます。
デジタルで記録したことをアナログに書き写すなんて不毛な作業だと思われるかもしれません。
私も何度も「不毛なことをやっている」と悩んだことがあります。今後も悩むかもしれません。
でもね、たすくまそのもので振り返るのは面倒なんですよ。
行動のタイトルと時間は一覧できるけれど、行動ごとのメモはひとつずつ開いて見るしかありません(たぶん)。
iPhoneのカレンダーも同じ(たぶん)。
たすくまのログは翌朝Evernoteに送るので、Evernoteで一覧できますが、翌日だと遅いんですよね。いや、当日送信できたとしても、Evernoteって動作が軽快じゃないから(あの日あの時あの場所でなんだっけ?を検索するのはEvernoteでやりますが)。
写真も含めて一覧しやすいのは、今のところMemoMaしか知りません。
じゃあ、わざわざアナログで残さずにMemoMaで振り返ればいいじゃん、となりますよね。
これはもう「アナログも好きだから」と言うだけです。
MemoMaを見ながら全部書き写すわけではなく、書き残したいものを選んでいます。
そうやって取捨選択して、手書きすることで自分の行動ログがより色鮮やかに頭にも紙にも残っていく......なんてことは言いません。
週次レビューするときに「こんなことあったんだ」って思いますもん、全然頭に残ってないです(^^;;
不毛だけど、手帳が好きだから、ペンが好きだから、使いたいから書き写します。
それでいいじゃない、と思います;)