さかりょうです。
2023年の手帳は決まったというのに、MICRO5(M5)サイズのシステム手帳が気になっています。
文具店の初売に行って、思いがけずアシュフォードのシステム手帳を対面しまして、ますます気になっているのですが、安いものではありません。
どんなふうに活用するか考えてもいないので気軽に買うのは躊躇われ......
でも気になる......
というわけで、作ってみました。
せっかくなので動画を撮りながら作って、長らく放置状態だったYouTubeにアップしましたよ。
作業しながらしゃべるのって難しいですね。
そもそもしゃべるのが得意ではないので、グダグダ状態でございます(^^;;
補足でブログ記事も書くことにしました。
材料
ダイソー:牛革(茶、18cm × 26cm)
税込220円。
手芸品の売場にありました。
私が行った店舗はこの1種類のみ。
JANコード:4945319040254
パーツラボ:5穴ミニバインダ-金具
税込310円。
リング径15mm。
パーツラボ:片ネジ式ビス ニッケルメッキ 9×4×7
税込270円。
道具
カッターマット
定規
ペン
目打ち
カッター
※マイナスドライバーもあったほうが良いです
作り方
①出来上がりサイズを決めて牛革をカットする
今回は縦120mm・横175mmにしました。
15cm定規ではなく30cm定規を使ったほうが良かったなと反省しています(^^;;
油性ペンで印を付けましたが、あとで消すなら消せる筆記具を使ったほうが良いです。
どちらの方向でカットしたら無駄が出ないか考えましょう(^^;;
②バインダー金具を取り付ける位置を決めて穴を開ける
革に穴を開けるのって結構大変なんですね。
目打ちを使いましたが、本来はレザークラフト用の工具がいるのかしら。
でも、目打ちでも開けることはできました;)
③片ネジ式ビスを使ってバインダー金具を取り付ける
失敗したときに取り外せるように、カシメではなく片ネジ式ビスにしました。
取り付けに工具が必要ないはずですが、私の指ではしっかり回せなかったのでマイナスドライバーが必要でした(が、動画では横着して別のもので回しています;)。
できあがった自作システム手帳にリフィルを取り付けたいところですが、まだ持っていないので、アシュフォードのリフィルカタログを取り付けてみました。
たぶん、バインダー金具の下にリングプロテクターを挟んだほうが良いと思いますが、準備していないのでそのままです。
挟みたかったら、ビスを外して挟めばいいですね。
外側はこんな感じです。
閉じるとこんな感じです。
上から見たところ。
MICRO5(M5)でリング径15mmは大きいほうですよね。
ロルバーンミニも挟めるぐらいの横幅にしたんです。
というわけで、材料費は牛革110円(1枚の半分を使ったので)・バインダー金具310円・片ネジ式ビス270円で、合計690円ですね。
※私はパーツラボのYahoo!ショッピングサイトで購入したので、少し価格が違います。送料もかかりました。
まだ匂いが残っているので少し放置して、持ち歩きたいと思っています。
リフィルは適当に自作したり、ロルバーンミニを流用したり。ふふ、楽しみ。