さかりょうです。
今朝の体温は36.4℃、血圧は132/78でした。
バレットジャーナルを考案したライダー・キャロル氏による公式本「バレットジャーナル 人生を変えるノート術」を読みました。
バレットジャーナル公式本について
バレットジャーナルに関する本はたくさん出ていて、おそらくほとんど読んだことがありますが、公式本はまだ読んでいなかったのです。
考案者自ら著した公式本ということで、
- バレットジャーナルが考案された経緯
- バレットジャーナルを使って人生がどう変わるか
- バレットジャーナルのコンセプト
について、詳しく書かれています。
- バレットジャーナルって本当に良いものなの?と疑問に感じている人
- InstagramやPinterestに触発されて見よう見まねでバレットジャーナルを始めたけれど、基本はどうなの?と思い始めた人
あたりが読むと良いのかなと思いました。
「理屈はいいから、作り方と使い方を知りたい!」という人は、別の本や解説サイトを読んだほうが早いでしょう。
私とバレットジャーナル
雑誌の手帳術特集を読むのが好きなので、その中で知りました。
ネット検索すると、Pinterestが多くヒットしたので、絵の全く描けない私は「無理だー」と判断。
でも、とりあえず発行されていた本を片っ端から読んでいくうちに「ちょっとやってみたい」と思って取りかかりました。
その頃の手帳には、いろいろな罫線を引いた練習の跡が残っています(^^;;
結果は、凝った装飾云々より、
- 行頭に付ける記号(Key)が覚えられない
- 転記が面倒すぎる
という、バレットジャーナルで重要な二つを受け入れられなくてやめました。
公式本を読んだ理由
バレットジャーナルを1日も続けられなかった私が、どうして公式本を読むことにしたのか。
これまで、アナログ手帳を使ってきましたが、今年からデジタル手書き手帳に移行しています。
しかし、あまりスムーズに移行できていません。
アナログ手帳でやってきたことを、そのままデジタル手書き手帳でやろうとしているからだと思い、ふと浮かんだのがバレットジャーナルでした。
そういえば、公式本をまだ読んでいなかったなと思った次第です。
私に刺さった部分
昔ながらの日記とラピッドロギングの比較
「ラピッドロギング」がイマイチ分かっていなかったのですが、同じ内容で昔ながらの日記と比較してあって、とても分かりやすかったです。
私は、昔ながらの日記タイプなので、ラピッドロギングは慣れが必要だと感じました。
箇条書きするのは、タスク・イベント・メモ
つまり、するべきこと・やったこと・情報です。
そして、どれも客観的に短く書くようにする(のが、ラピッドロギング)。
(しかし、後半のページで「頭に浮かんだことを長文で書きだす」ことも良しとあります)
重要なのは、フォームではなく機能
バレットジャーナルというと、どうしても「手書きで凝った装飾が施された手帳」というイメージがありますが、それが本質ではないのです。
大事なのは、書く内容と、それをどう活かすか。
「リサーチのしすぎ」という穴に落ちないように
そうそう、私はこの穴によく落ちるんです。
今回も、バレットジャーナルに関するブログ記事を読みまくって、考えがまとまらないんですね。
対策としては「タイム・ボクシング」が良いそうです。
次回から、たすくまに見積もり時間を入れて、制限時間を決めます。
まとめ
今年の手帳がうまく動いていないので、昨日するはずの週次レビューができていません。
これからやります......
RSSフィード→ https://radiotalk.jp/rss/f123aeb7b20a9cda
きょうはここまで(^^)/