さかりょうです。
私は小学校高学年の頃から近視&乱視でメガネやコンタクトレンズを使っています。
さらに加齢の波が押し寄せて、手元の見えにくさも進行しつつある昨今(;;)
リーディンググラスはまだ一番弱いものでも合わないので作っていないのですが、文具やガジェットの小さな取説が読めなくて困ることがあります。
簡易的なルーペやiPhoneのカメラで拡大して見たり。
少し前に「バールーペ」というのを知って気になっていたところ、文具店に入荷していたので買ってみました。
私が購入したのは、ライティングマット下敷きでお馴染み「共栄プラスチック 」の「カラーバールーペ」。
4サイズのうち、今回はA5短辺対応の15cmを選びました。
カラー展開はサイズごとに違うようで、文具店には全部のカラーが揃っていなかったこともあり、私はイエローにしてみましたよ。
倍率は2倍、材質はアクリル樹脂で重たくありません。
ダミーテキストでお馴染み、宮沢賢治の「ポラーノの広場」冒頭を6pt/8pt/10ptで印刷しました。
まずは6ptから。
読めないことはないけれど、読みたくないと思ってしまう文字サイズ(^^;;
カラーバールーペのおかげで読もうと思い直せます。
これでもう小さな取説も平気。
次は8ptです。
8ptはそのままでも読めるよーと思いましたが、カラーバールーペを置いたほうが楽です。
そして10pt、まだそのままで読めます。
カラーバールーペのラインがあることで、上下の行に惑わされずに済むかな。
仕事でよく出力したデータのチェックをおこなうんですが、30cm定規を当てて、1行ずつ確認していくんですよね。
コピー用紙の節約のために縮小印刷するので、目が疲れます。
仕事用に30cmのやつを買おうかなーと思いました。