さかりょうです。
ブログの下書きツール、見直しを始めました。
先日、様々なツールの中から使えそうなものをピックアップしています。
これまで、アウトライナー3つを試してきました。
3つとも私のやり方ではブログの下書きツールとして使えないことが判明しました。残念;;
今回はブログエディタの「Editoy Draft」を試してみます。
apps.apple.com
起動すると、いきなり入力画面です。
上部に「B」「I」などのツールボタンがありますね。
設定画面。
安心の日本語対応です。
Twitter、Medium、Facebook、Instagram、Linkedin、Tumblr、Blogger、WordPress、Ghostに投稿できるみたいです。
無料だとサイトの登録はひとつだけ。
「一杯のコーヒーを寄付」すると複数のサイトを登録できるんですね。
買い切りなので一度寄付したら、無料の「お水」を購入することで復元できるっておもしろい。
Markdownを読み込んだり、Markdownで出力できることを確認。
メニューは日本語と英語が混在しています。
今回はサイト(ブログ)登録はせずに記事を書いています。
書き心地はとくに問題ありません。
アウトライナーではないので、キーボードショートカットで行の入れ替えができないのは、残念というかまあ仕方ないですね。
URLを貼ると自動的にリンクカードが挿入されます。
画像もツールボタンから呼び出すか、ドラッグドロップで挿入できるのですが、このままはてなブログに投稿するわけではないので、今回はあとからはてなブログの編集画面で挿入します。
ここまで書いてきて、はてなブログの記事作成画面で書くのとほとんど変わらない感じです。
しかも、あとからMarkdownで出力するので、現時点ではMarkdownで書かなくてもいいわけです。
なかなか良いかも。
このあと出力して、どうなるかですね。
ここから、はてなブログの記事編集画面で続きを書いています。
Markdownで出力したところ、Markdown形式のファイルが保存されました。
それをテキストエディタの「CotEditor」で開いてコピーして、はてなブログの記事作成画面にペースト。
ちょっと面倒だなと思ったのが2点。
ひとつは、Markdownで出力したものをいちいち別アプリで開くこと。
Dynalistはブラウザ上で書いており、JavaScriptでMarkdownで出力するとブラウザの別タブで表示されます。
別のアプリを開かずに済むんですよね。
Editoy DraftはMarkdownをインポートできますが、今回保存したファイルをインポートしてもMarkdownそのものでは表示されません。当然ですね。
もうひとつは、リンクカードに変換されたURL。
iframeタグのまま出力されました。
プレビューでは問題ないけれど......ないけれど......うまく言えないけれど、なんかイヤ(^^;;
URLをそのまま貼るか、リンクカードにするか選択できると良かったなぁ。
というわけで、URLは改めて貼り直しです;
まるではてなブログの記事作成画面のように書けるけれど、だったらはてなブログで書けばいいじゃん、って思いました(^^;;
登録できるサービスを利用している人で、ブラウザ上では書きたくない場合、ローカルに記事を保存しておきたい場合は良いアプリだと思います(^^)