さかりょうです。
1本でボールペンやシャーペンが使える多機能ペンが好きです。
太軸派なので持ちやすいし、仕事中にペンを持ち替える手間が省けます。
仕事は油性ボールペン派、油性ボールペンはジェットストリーム派の私が愛用している「ジェットストリーム4&1」。
黒・赤・青・緑の油性ボールペンとシャーペンが1本に収まっています。
私はシャープ芯を先端パイプ(書くときに芯が出てくるところ)から補充していました。
油性ボールペンは本体から抜けるけど、シャーペンは抜けないんです。
単軸のシャーペンみたいに上部の消しゴム部分を外しても、シャーペンと繋がっていないのでシャープ芯を補充することはできません。
先端パイプが出口兼入り口、穴はひとつだと思っていたのです。
多機能ペンを手にした頃からずっと。
なんと!
シャーペン本体は抜けないけど、本体は二つに分かれているんですね!
分かりやすいように紙を差し込んでいますが、抜けないほうが芯ケース、外せるほうがシャープ機構部だそうです。
つまり、シャープ芯を補充するときは機構部を外して芯ケースに入れるわけです。
多機能ペンを使い始めたのはいつ頃だったか記憶にありませんが、今さら初めて知りました......
なぜ知ったかと言うと、シャーペンが壊れてしまって公式サイトのFAQを検索したからです。
衝撃でした。
先端パイプから補充するのはNGです。
↓は単軸用の説明ですが、私は単軸も横着して先端パイプから入れることがありました(芯がすぐ出てくるから)。
壊れたシャーペンは、スタイルフィットのシャープリフィルからシャープ機構部を外して交換することで使えるようになりました。良かった......
YouTube動画も公開しています。
もう二度と先端パイプから芯を補充しません。