さかつれづれ

さかりょうの雑記帳です。

ムーミン万年筆の顛末

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さかりょうです。

可愛らしい絵柄とは裏腹に、なかなか言うことを聞いてくれないムーミン万年筆。

以前、書けなくなってしまいましたが洗浄してインクカートリッジを交換したら書けるようになりました。


しかし、再び書けなくなってしまったのです。

インクカートリッジにインクは残っているのに。

仕方ないので洗浄しました。

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付属のインクカートリッジは2本とも使ってしまったので(インクは使い切れなかったけれど)、手持ちのインクカートリッジを挿してみましたが書けませんでした。

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付属のインクカートリッジに問題があるのかもしれないと思っていたけれど、別のインクカートリッジでも書けないということは、万年筆側の問題なのか?

しかし、私はまだインクカートリッジへの疑念が晴れていませんでした。


インクカートリッジの使用期限は製造日から2年ぐらい。

今回挿した手持ちのインクカートリッジはいつ購入したかもう記憶にない、つまり2年以上前のものなのです。

そこで、挿したインクカートリッジを調べてみたところ、インクが入っていませんでした。蒸発&乾燥していたのです。

全部で3本持っていましたが、3本とも全滅でした;

そこで、無印良品アルミ丸軸万年筆に付属していたインクカートリッジを挿したところ、無事に書けるようになったのです!

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しかししかしですね、そのあとまた書けなくなりました( ; ; )

ペン先の穴が開いている部分に綿棒を当てると、インクが付くんですよ。

そのインクがペン先まで到達していなくて紙に書こうとしてもインクが出てこない。

これは万年筆側の問題だなぁ。

付録の万年筆だから仕方ないかなぁ。

そう思いつつ、ペン先を下に向けて立てておいて、毎日3〜4回ぐらい試し書きを続けました。

また洗浄して「つけペン」として使おうか、と思ったり。

すると、数日後に書けるようになりました。

謎。


インクカートリッジは洗っておいたので、今入れてるインクを使い終わったら、色彩雫を試してみようかな。