さかりょうです。
今朝の体温は36.5℃、血圧は124/73でした。
DJI Pocket 2 Creatorコンボをレンタルして試しました。
試してみて思ったことをつらつらと。
Do-It-Allハンドルを付けると持つ部分が長くなるので、持ちやすくなります。
ワイヤレスでスマホと接続できますが、撮影したデータの転送をやってみたところ、アダプターで接続するときよりも相当時間がかかります。
さらに、充電消費も半端ないです。
充電残量が5%以下だと、スマホと接続できませんでした。
充電しながらでもダメ。
私にとっては、ミニ操作スティックが一番必須のアイテムでした。
付けっぱなしでも、そのままカバーに収納できるのは良いのですが。
スマホアダプターを使うときは、外さなければなりません。
その間の置き場に困りましたね。
カバーの内側にはスマホアダプターの収納スペースがふたつ分あるんですが、スマホ2台持ちじゃないので、ひとつ余るんですよ。
そこにミニ操作スティックが収まると良いのにと思いました。
風景を撮ってみて、一番気に入ったのは、見上げた真上の画が撮れることでした。
ジンバルカメラじゃなくても撮れますが。
私はそういう画が好きなんだなと認識した次第です(^^)
歩きながら撮ってみて難しかったのは、視点で撮ることです。
手持ちで自然に歩ける姿勢だと、カメラは胸の高さになります。
自分の視点より少し低め、いわゆる前向き抱っこされている子どもの視点ですね。
その視点で撮るのか、チルトを少し上向きにして撮るのか、目の高さまで持ち上げて撮るのか(腕が疲れるし、不自然ですね)。
今回、いくつか動画を撮影して、公開できない範囲を削るという編集をおこないました。
ただそれだけで、ほかに凝ったことなど何もしてないのですが、ものすごく面倒だなと感じました。
私は動画編集があまり好きじゃないかもしれません。
毎日動画配信されている方とか、さまざまなテクニックを駆使して編集されてる方とか、本当に尊敬します。
DJI Mimoには、そんな私にピッタリの「AI編集」機能が備わっています。
動画を選ぶだけで、その動画に合ったテーマで編集してくれるんですよ。
テーマを切り替えることもできます。
私が撮った拙い動画たちもプロっぽく変身しました。
しかし、公開できないクリップが使われてしまったので、公開しません(^^;;
動画のどの部分を使うか指定することもできますが、それをやったら途端につまらない仕上がりになってしまいました。
もしかしたら、公開しても良い部分を細かく取り出して、それらをAI編集してもらったら、また良い感じにできるのかもしれませんが。
細かく取り出す作業が嫌です(笑)。
DJI MimoのAI編集は、DJI製品で撮影したデータ以外も使えるので、興味のある方は試してみてくださいね。
室内撮りも試しました。
仕事用動画を撮るのに、画角が最適すぎて良かったです。
いつもiPhoneで撮ってるんですが、入れたくないものを映さないように配置に苦労するんですよね......
DJI Pocket 2の画角だったら、そのままで大丈夫なので、買っちゃおうかと思いました。
でも、音声が。
いえね、DJI Pocket 2のマイクは良いと思いますよ。音が良く入ります。
ただ、私が使っているSHURE MV 5のほうがよりクリアなんです。
DJI Pocket 2のワイヤレスマイクトランスミッターには外部マイクが取り付けられるんですが、接続が3.5mmジャックなんですよね。
SHURE MV 5はLightningまたはUSB-Aなので、取り付けられません。
あ、室内撮りは付属のマイクロ三脚ではなく、Ulanziのミニ三脚を使ったんですが、とても良かったです。
というわけで。
普段から、気軽に撮影する生活を送っていないので、DJI Pocket 2を買ったとして、どうなるのかな?と自分でも分からないのが正直な気持ち。
Osmo Pocketを試したときは「暑くて出かけられない」でしたが、今の気持ちは「出かけて何を撮ったらいいのか分からない」。
こんな気持ちで買える価格ではないので、急いで買う必要性はないと判断しました。
ちなみに、返却する前にアクティベーションを解除しなきゃと思っていたのですが、解除できませんでした。
Rentioでレンタルしたい方へ、↓のリンク経由で300円割引になります。(私も割引が受けられます)
https://www.rentio.jp/?invite=sacalyo
【国内正規品】 DJI POCKET 2 Creator コンボ 黒
- 発売日: 2020/10/31
- メディア: エレクトロニクス
きょうはここまで(^^)/