さかりょうです。
ピーターラビットの5年日記。
Amazonブラックフライデーで20%オフになっていたので購入しました。
もうね、可愛すぎて。
箔押しも豪華で。
表紙を眺めるだけでコーヒーが何杯でも飲めますよ。
裏表紙は箔押しがない分、とても素朴でこれまた良いです。
ピーターたちがひょこっと出てきそうじゃないですか。
そして、表も裏も触り心地が良すぎる。
背表紙はシンプルで、箔押しが際立ってます。
YouTube動画で比較してますが、ほぼ日5年手帳のほうが厚いです。
日記を書くページはこんな感じです。
1日1ページ、5つあるブロックに毎年書いていくスタイルです。
ほぼ日5年手帳のように年号は記載されていません。
毎月の扉絵があって、その絵の一部が日記ページに使われています。
例えば、1月の日記ページはすべてこの絵柄です。
オールカラーでめくって眺めるだけでも楽しい。
オールカラーで、中紙はマットコート紙となっています。
文字を書くスペースだけ紙質を変えているわけではないので、筆記具によって書き心地や乾き具合の相性があります(公式からも注意点として明記されてます)。
手持ちのペンで試し書きをしてみました。
動画では「uni-ball one 0.5 ブルーブラック」として書いていたのが「サラサ 0.5 ブルーブラック」だったことに本日気付いたので、改めてサラサとuni-ball oneを追記しました(^^;;
サラサ 0.5は乾きが遅く、uni-ball one 0.5はとくに問題ないです。
訂正してお詫びいたしますm( )m
エナージェルインフリー 0.5はずっと乾きませんでした。
ジュース 0.5も微妙な感じ。
サラサ 0.4と0.3、ジュースアップ 0.3は問題ありません。
実際に書くときは下敷きを使うので、書き終わったら筆記面に下敷きを挟んで閉じると思いますが、それでも乾き具合に問題のない筆記具を選んだほうが良いかな。
公式が推奨しているのは、油性ボールペンと速乾性のゲルインクボールペン。
確かに、ジェットストリームは問題ありません(日付とタイトルを書いています)。
意外にも水性のプラマンや万年筆が問題なかったのです。紙に浸透している感じでした。
裏写り具合。
万年筆はペン先とインクの種類で違ってくると思いますが、M字×色彩雫の濃色系は避けたほうが良さそうです。
一番目立たないのはフリクション 0.4ですね。でも、書き心地はちょっと微妙でした。フリクションで日記を書くことはないので、今回は試しただけ(^^;;
乾きと裏写り、書き心地を考えると、サラサ 0.4/0.3、ジュースアップ 0.3が無難かなと思いました。
5年日記、どうしようかなーと思っていたけれど、買えて良かった、買って良かった。
日記帳を開く楽しみがあるので、続けられそう。
もし書けない日があったとしても、素敵な絵のおかげで空白が気にならないのでは。
なんなら絵本の一節を書写しても良さそうです(^^)
おまけ......
軸と替芯の組み合わせをイレギュラーにしているペンについて、間違えないようにラベルを作りました(^^;;
無印良品のノック式ボールペンは家族がクリップを折ってしまったとさ。