さかりょうです。
リンネル2023年3月号の付録「ムーミン万年筆」。
開封時は「つけペン」として使い、
その後は付属のインクカートリッジを挿して使っていました。
主な使い途は「朝活書写」です。
毎日この万年筆を使うわけではなく、ローテーションで。
現在は10本あるので、10日に一度出番が回ってきます。
先日、朝活書写ではない別の書き物で使おうとしたところ、インクがかすれて書けませんでした。
その前から少しかすれ気味で、インクが少なくなっているのは知っていたので「インクがなくなったんだな」と胴軸を外しましたよ。
でも、インクカートリッジの中にはまだインクがありました;
ペン先を下に向けて、万年筆を軽く振ってみたりしましたけど、全然書けません;
仕方ないのでカートリッジを外してペン先を洗浄することに。
ペン先もインクカートリッジも水道水で洗ったあと、水の中に一晩漬けておきました。
いただきもののプリンが入っていたプラカップがちょうど良いサイズです。
ペン先にインクがこびりついていたのですが、水道水で流しても、水の中に漬けておいても取れなくて、気をつけてこすりました。
さらに、インクカートリッジに少し残ったインクがなかなか流れてくれなかったです。
1日半ぐらい放置して乾かしたあと、新しいインクカートリッジを挿しました。
(2本付属していた内の2本目です)
書き始めはインクの出がイマイチでしたが、書いていくうちにしっかり出るようなって一安心。
しかししかしですね、、、最初につけペンとして使ったときは、インクを付け足さなくても10日間ぐらい書けたんですよ。
それも10日間毎日書き続けたわけではありません。
そのときに使ったインクは色彩雫(月夜)でした。
付属のインクカートリッジに替えてから朝活書写で使うようになり、、、最近、万年筆が増えて10日おきのスパンになりました。
ほかの万年筆も同じ条件ですが、かすれることなく書けています。
インクはプラチナとLAMYが純正、ほかは色彩雫。
もしかして、ムーミン万年筆の付属インクカートリッジは固まりやすいインクなのかしら?
ペン先にこびりついて取れにくかったのもそのせい?
うーん......ひとまず、今のインクを早く使い切るために朝活書写以外でもどんどん使っていきます。