さかつれづれ

さかりょうの雑記帳です。

ストックしているもの3選

今週のお題「ストックしているもの」


さかりょうです。

切らさないようにストックしているものを紹介します。


ボールペンの替芯

万が一切らしてしまったら、別のボールペン(笑)で書けばいいのですが......

やはり、書き心地が気になるので。

仕事用のジェットストリーム(多色用)の替芯は切らさないように気をつけています。割とどこでも買えるので助かりますね。

プライベート用のサラサセレクトの替芯もストック対象だったのですが、残念ながら廃番になってしまったので、おそらく店舗在庫限りだと思います。

ブルーブラックは私の行ける範囲のお店にはもう置いてありません;;


乾電池

身の回りの電化製品は充電式のものが増えてきました。

でも、まだ乾電池式のものもあります。

乾電池自体も充電池タイプのものを取り入れていた時期があるんですが、充電を忘れてしまうことがあって、普通の乾電池に戻ってしまいました(^^;;


ロルバーン

切らさないように心がけているわけではないのですが、使うペースよりも買うペースのほうが速い時期があったため、ストック化しています(一般的に「積んロル」と呼ばれる)。

収納場所の確保が難しくなってきたので、新しいのを買うには、ストックを使っていくしかありません(笑)。


このほか、日用品だとトイレットペーパーやティッシュ、洗剤なども1〜2個ストックしています。

以前は、毎週末に買い出しに行くからストックは必要ないと思っていたのですが、体調が悪いときは買い出しに行けないことに気付いて、1週間スキップしても大丈夫な状態に。


つかいきれないとわかっていてもほしい

さかりょうです。

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ぺんてるの筆touchサインペン30色セットを買いました。

絵を描くわけでもなく、カリグラフィーをする習慣もなく、正直そんなにたくさんの色を使う機会はありません。

普段よく使う色なんて、せいぜい数本。

だから「30色セット」は必要かと聞かれれば、たぶん答えは「いいえ」なのだと思います。


それでもずっと気になっていて、Amazonの欲しいものリストにしばらく入れっぱなしにしていました。

セットで買うと定価より安くなるのですが、いつ買っても価格はあまり変わらない。

だからどうせなら、ポイントアップキャンペーンのあるセールのときに……とタイミングをうかがっていたのです。


ところが、そのセールが始まると毎回のように在庫切れになってしまう。

欲しいのに買えない。

その状態が何度か続いて、これはもう縁がないのかもしれないと半ばあきらめかけていました。


今回はセールを待つのをやめて、普通の日に買いました。

もう待ち疲れてしまったのと、必要かどうかよりも欲しい気持ちのほうが勝ったのだと思います。

実は、買う前にChatGPTにも相談してみました。

「そんなに使わないよね? よく使う色だけ買えばいいのでは?」と、思いきり反対されました。

たしかにその通り。

とても正しい。

けれど私は、「使うためだけじゃないんだよ、見てるだけで気分が上がるんだよ」と説得して、最終的にChatGPTを納得させてから購入しました。


届いた箱を開けた瞬間、ずらりと並ぶカラフルなペンたちに思わず顔がほころびました。

ああ、これは買ってよかった。

私にとって文房具は、使うための道具であると同時に気分を整えるための存在でもあるようです。

たとえば、ペン立てに立っている色とりどりのペンたちを見ているだけで、ちょっと嬉しくなる。

使っていなくても、そこにあるだけで安心する。

そんなふうに、色やかたちが静かに気持ちに寄り添ってくれる感覚があります。

毎日は使わなくても、いつでも選べる自由さと、整然と揃った色の並びに満足している自分がいます;)


書き心地の大切さを思い出した日

さかりょうです。

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最近、読書ノートを再開しました。

読みながら気になったこと・考えたことをメモしておくと、あとで振り返るのが楽しいですc。

気負わずに、気軽に書けるノートが欲しくて、ダイソーで2冊100円の大学ノートを買いました。

本当はコクヨのキャンパスノート(A5サイズ)がよかったのだけれど、そのときは見つからなくて。

試しに書いてみると、まあ、可もなく不可もなくという感じ。


そんなある日、別の買い物で立ち寄った文具店で、ふと目に入ったキャンパスノート。

この前ノートを買ったばかりだから一瞬迷ったものの、いずれ使うからストックとして持っておこうと購入しました。


家に帰って、試し書きをしてみてびっくり。

書き心地が全然違う。ペンの走りがなめらかで、書いていて気持ちがいい。

やっぱり読書ノートはキャンパスノートにしよう。そう思いました。


ダイソーのノートも、コストパフォーマンスはすばらしいし、紙質も悪くはない。

でも、何か物足りなさがあったのはたしかで。

それが「書き心地」だったと、キャンパスノートに書いてみて気づきました。

文字がすっと紙にのる感覚。

ペン先が引っかからず、インクのにじみも少ない。

手に伝わってくるその感触が「もっと書きたい」という気持ちを呼び起こしてくれます。


ノートは情報を記録するための道具だけど、

私にとっては、書くことを楽しむための道具でもあるんだなと、改めて思いました。

紙質や書き心地なんて、気にしない人も多いと思います。

でも私には、その小さな違いがわりと大きな差になるみたいです。

書くことを続けるためには、書きたくなるかどうかが案外大事で、それはノートやペンの手触りや相性に左右されることもある。

今回のことで、そんな当たり前のようで忘れがちなことを、思い出しました。

読書ノートは、これからもキャンパスノートで続けていくつもりです。


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#つぶやき|2025年11月3日


書写に使っている万年筆19本をときどき並べ替えています。
万年筆の軸やペン先、インク色をできるだけバラけさせるためにChatGPTにお願いするのですが...1回ですんなりとはいかず。
何度かトライしたのち、最終的には手直ししています;


0.3mmでも大丈夫だった―愛用ペンの変化と気づき

さかりょうです。

長らく愛用してきた「サラサセレクト 0.4mm ブルーブラック」の替芯をついに使い切りました。

お気に入りの色と太さ。

手帳に書き込むにも、ちょうどよいなめらかさと落ち着きがあり、自分にとっての定番になっていた存在です。


ところが、サラサセレクトはすでに廃番。

最寄りの文房具店を探してもブルーブラックの替芯は姿を消していて、他の色だけが並んでいる光景をちょっと寂しく感じています。


とはいえ、実は0.3mmの替芯の買い置きがまだ7本残っていたのです。

買ったものの「細すぎるな」とあまり出番がなかったそれらをいよいよ使うときが来ました。

最初はやはり「書きにくいな」と感じていました。

細くなった分、インクの出が少し頼りなく感じたり、ペン先の硬さが気になったり。

「やっぱり0.4mmがちょうどよかったのかな」と思う自分もいました。


ところが、何日か使っているうちにその違和感はだんだん薄れていきます。

書き心地に手が慣れてきたのか、むしろ「細かく書ける」という感覚が楽しくなってきました。

ほぼ日手帳カズンの方眼に小さな文字を収めるのにもぴったり。

ページ全体を見渡したときの整った感じや、スペースをうまく使えているという満足感もあります。


これまで「手帳に使うなら0.4mmがベスト」と思い込んでいました。

理由は、インクの出やなめらかさ、見やすさ。

だけど今思えば、それは0.4mmに慣れていたから、そう感じていたのかもしれません。

実際、0.3mmを使い続けてみて思うのは、慣れが感覚を作っていた部分もあったんだな、ということ。

文房具を変えることは、ただの道具の入れ替えではなくて、自分の感覚との対話なのだとあらためて感じました。


0.3mmの芯にも慣れてきた今、買い置きを使い切ったあとのことが、また少し気になっています。

スタイルフィットの0.38mmにしようか、それとも思い切って0.28mmにしてみるか……。

ほんのわずかな太さの違いなのに、筆記の感覚は驚くほど変わる。

そんなところに文房具の奥深さや自分の感覚の不確実さを感じてしまうのです。

きっとまた、ちいさな変化のなかに新しい書き心地との出会いがあるのかもしれません。