さかりょうです。
お題「これまで生きてきて「死ぬかと思った」瞬間はありますか?身体的なものでも精神的なものでも」
はてなブログ公式ではなく「みんながつくったお題」で記事を書いてみます。
10年ぐらい前だったと思います。
高速道路を運転していました。
普通に走行車線(左側)を走っていたのですが、前を走っていたトラックに追いついてしまったので、後方確認して合図を出して追越車線(右側)へ。
トラックを追い越したら走行車線に戻ろうと思いつつ走っていたら、同じ追越車線を猛スピードでやって来た車に追いつかれてしまいました。
走行車線に戻りたいけれど、ルームミラーにトラックの全体が写りきっていない。
自動車学校で、追い越した車の全体がルームミラーに写ったことを確認してから元の車線に(追い越した車の前に)戻りましょう、って習いました。
トラックは停止しているわけではなく前に進んでいるわけですから、無理に戻ったらぶつかる可能性があります。
それなのに、私に追いついた車はどんどん車間距離を詰めてきます。
ルームミラーでその車の全体が確認できなくなり、ぶつけるつもりか!?と恐怖。
走行車線に戻る気があることを示すために合図を出しました。
下り坂でアクセルを踏み込みたくなかったけれど、心臓バクバクのまま、トラックの運転手さん!ごめん!戻るよ!できればアクセル緩めておくれ!と願いつつ、ハンドルを切りました。
幸い、トラックとぶつかることはなかったけれど、ルームミラーにトラックの全体は写ってなかった......ほんとにごめんなさい。
今思い出しても心臓に悪い。