さかつれづれ

さかりょうの雑記帳です。

今日書いたことを来年の私が受け止められるかどうかなんてわからない

※ 本サイトにはプロモーションが含まれています

さかりょうです。

2019年から始めた「ほぼ日5年手帳」、今年は5年目(最終年)です。

何を書くか迷いながら5年目まできました。

2年目からは前の年に書いたことを読み返すのがそれなりに楽しくて(興味深くて)、なんとか続いて来られたのです。

しかしですね、5年目の今年はしんどい。

4年目の昨年に書いた内容がつらすぎて、読み返すのがしんどいのです。

読み返したくなくても目に入ってしまう。

昨年の今日、こうだったんだ......

次の日はどうなったんだ? そのあと、どうしたっけ?

読み進めてしまい、さらにしんどくなってしまう。

1年目も2年目も3年目も良いことばかりではなく、悪いことや悲しいことも書いてきました。

それでも、翌年以降は「そういえばこんなことがあったねー、よく乗り越えてきたなー」と懐かしく振り返ることができたんです。

だからこそ、昨年も良い悪いに限らず、起きたことを書き連ねていました。

しかしですね、4年目の内容は懐かしく思うどころか、思い出として受け止められない、良い出来事さえしんどい。

私はまだ昨年のつらい出来事から立ち直れていない事実を突きつけられています。

書いていたときの私は、未来にどんなことが起きて私がどんな状態になるかなんてわからないから仕方ないのですが。

そんなにしんどいなら、5年手帳や止めるか休むかすることも考えました。

でも、しばらくしたらまた書きたくなるかも。

そのときに中断したことを後悔して、空白の日を書くことになるかも。

今の私は1分先にどう思うかもわからないので。

とりあえず、過去の内容が見えないように「カモフラージュシート」で隠して書くことにしました。

そこまでするか、という感じですけどね。

来年以降は「過去の出来事」として客観的に冷静に読み直せるかもしれない。

もしくは、もう無理と思ってシュレッダーにかけるかもしれない。

わかりません。

2〜4年目までは「2024年も5年手帳を買おう」と思っていましたが、今はその気持ちはないです。

今の5年手帳が終わる年末にどう思うかはわかりません。