さかつれづれ

さかりょうの雑記帳です。

今さらだけど「7つの習慣」を読んで

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さかりょうです。

手帳術といえば「フランクリン・プランナー」、フランクリン・プランナーといえば「7つの習慣」 ですね。


大まかに知ってはいるけれど、フランクリン・プランナーを使ったことはないし、7つの習慣を読んだこともありませんでした。

ミッション・ステートメントとか、時間管理のマトリックスとか、苦手だからです。


そんな私がどうして今さら7つの習慣を読んだのか、とある手帳系YouTube動画を見たのがきっかけです。

動画で勧めていたのは、スティーブン・R・コヴィー氏の著書そのもの(あるいは日本語訳書)ではなく、中学生向けの分かりやすい本です。

これなら、苦手意識があっても読み進められるかも......と思いました。


まず「第1の習慣 主体的である」からして、グサグサ刺さりました。

私自身は主体的でありたい、主体的でいるつもりでしたが、どちらかというと受動的になってしまっているのを認識。

かと言って、急に主体的になろうとしても難しいことを実感しています。


そして「第2の習慣 終わりを思い描くことから始める」、キター!!

目先のやること・やりたいことは書き出せても、半年後とか1年後とか数年後とかを思い描くのが本当に苦手です。「知らんがな」って思ってしまう。

自分の人生にミッションなんてあったところで何になるのって思ってしまう。


本は第7の習慣まで読み終えましたが、実践は第2の習慣で止まっています(^^;;

ミッション・ステートメントの作り方を解説しているブログ記事やら動画やら見ましたけれど............

私、どうなりたいんでしょうね。


ちなみに「第3の習慣 最優先事項を優先する」を読んでも、私にとっての最優先は第1領域(緊急かつ重要)と第3領域(緊急だが重要でない)だなぁと思いました。

基本的に「人から頼まれたことはさっさと終わらたい」んです。


それから「第5の習慣 まず理解に徹し、そして理解される」もなかなか難しいなぁ。

どうしたって共感できない考えもあるし、共感するあまり、こちらの精神がやられてしまうこともあるし。


というわけで、パラダイムシフトを起こさんかい!と突っ込まれそうなのを自覚しつつ、現在の正直な気持ちを書いてみました。

あと何年生きられるか分からない残りの人生で「7つの習慣」全てを実践するのは厳しそう(^^;;

ひとまず、主体的に生きていくだけでも意識したいです。