さかりょうです。
今朝の気温は2.7℃、室温は6.8℃でした。
しばらく使っていなくて書けなくなった万年筆が2本あります。
インクが中で固まってしまったようなので、ダメ元で水洗いしてみたら復活しました!
こちらの記事を参考にしました。ありがとうございます。
まず、2本とも持ち手の部分とカートリッジを外して、ペン先を水を入れた容器に漬けました。
じわじわとインクが出てきましたが、水の中で広がることはなく、沈殿していました。
途中で水を替えて、丸1日漬けました。
翌日、流水で洗ってみました。
しばらくするとインクの色から透明の水の色に。
水が通るということは、またインクが通ってくれるのでは?と期待。
キッチンペーパーの上に置いて、丸1日放置しました(乾燥)。
今回洗浄してみた万年筆2本。
黒い軸がプラチナの万年筆、オレンジの軸がLAMY safariです。
インクカートリッジはまだ残っています。
(実はLAMYはあと3色あったりして......)
カートリッジを装着して書いてみました。
用紙は無印良品の植林木ペーパー ルーズリーフ(5mm方眼)。
プラチナのほうはペン先が細いこともあり、引っ掛かり感があります。
でも、文字の太さ(細さ)は好きです。
LAMY safariは、最初は書けなくて......カートリッジ装着から4時間後に書けるようになりました。
引っ掛かり感は少ないけれど、サラサラ書けるというわけでもなく。
個人的にはプラチナのほうより直線的な文字になります。
拡大したところ。
裏抜け・透けがありますね。
このルーズリーフは7年ぐらい前に購入したものです。
現行製品は「裏うつりしにくい」と銘打ってるので、ここまで裏抜け・透けたりしないのではと思います。
今度は無印良品の2018年版バーチカル手帳(メモページ)に書いてみました。
たぶん、上質紙だと思います。
引っ掛かり感は軽減されました。
拡大したところ。
どちらの万年筆も走り書きには向かない、ボールペンと同じようにカリカリ書くのに向いていると感じます。
こちらは裏抜けはなく、うっすら透ける程度です。
プラチナの万年筆は、学生時代に学校の売店で買いました。
万年筆に憧れていましたが、高級なものには手が出せず、これはたぶん1,000円台で買えたのではないかと思います。
学校に提出する書類はもちろん、卒業後も履歴書や手書きの書類はすべてこの万年筆で書いていました。
LAMY safariはいつ頃購入したのか不明です。
記録を辿ると、2012年の夏にはすでに使っていました。
所有欲を満たすために買ったんだと思います(笑)。
ペンの持ち方が正しくない私にとって、この形状は持ちにくくて、筆圧が強くなりがちです(^^;;
万年筆は使わないとインクが固まって詰まってしまいます。
せっかく復活した万年筆、なるべく毎日なにかしら書こうと思いました。
インクカートリッジはまだ残っているけれど、コンバーターを買って違うインクを入れてみたいなとか、
太めのペン先の万年筆も使ってみたいなとか、
視界の範囲に沼が見えます(笑)。
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- 作者:中山 佳子
- 発売日: 2018/06/13
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
きょうはここまで(^^)/