さかりょうです。
今朝の体温は36.6℃、血圧は110/68でした。
RentioでOsmo Pocketを借りて使ってみました。
昨日、外での撮影に臨んだのですが......
車の温度計で外気温38℃だったので、外で過ごすのは10分ぐらいが限界でした;
短時間の撮影になってしまいましたが、いろいろなことが分かりました。
フォローモード(パンとチルトが追従)で撮影しましたが、撮っているうちにカメラが正面を向かなくなってしまうことが何度かありました。
立ち止まって正面から空に向かって視線を上げていき、また下ろしていく......ということをやると、正面に戻りきれず、やや上方向で落ち着いてしまいます;
また、歩きながら撮っていると、いつの間にか少し横に向いていました。
(画面を見ながら歩けなかったので、あとで再生して気付きました)
撮りながら、何度も再センタリングの操作(黒ボタン2回押し)をしたんですが、操作音がバッチリ収録されていました;
室内での試し撮りでは気にならなかったけれど、外での撮影では思っていたより縦揺れがありました。
とくに意識せず普通に歩いたからだと思います。
「Emulsio」というアプリで補正を試みましたが、全く補正されませんでした;
「PROモード」をOFF=オート撮影なわけですが、影で暗い部分に入るとしばらくして補正がかかる感じでしたね。
この日は雲多めの青空でしたが、空の色はほぼ白飛びしていました。
写真はイマイチだったので、画質を上げるなり、PROモードで設定するなりが必要な感じ。
「画角が狭い」という評価が多いようですが、私はとくに気になりませんでした。
iPhone 11でも超広角で撮影したことがないので......(^^;;
画面が小さいのはまあ仕方ないですよね。どんなふうに撮れているのか分かりづらいというのはあります。
iPhoneと繋げば、大きい画面で確認しながら撮れるんですよね。
それって、iPhone+ジンバルでいいのでは......と思ってしまう(^^;;
音はよく拾っていました。鳥やセミの鳴き声、離れた場所で話している人たちの声、近くを通過する車の走行音......音質も悪くないと思いました。
ボタンの操作音が入ってしまうのは悲しい(マイクに一番近いから仕方ないけれど)。
一番の不満点は「ズーム撮影ができない」ことでした。
体は近寄れないけど、寄って写したいと思うシーンが結構あったんですよね。
うーん、うーん......
そんなわけで、短期間ではありましたが、Osmo Pocketを試してみて「自分には向いていない」ことが分かりました。
ひとつは、私の体が歪んでいるのか、歩き方が歪んでいるのか、心が歪んでいるのか、すべてが歪んでいるのか、イマイチ真っ直ぐ撮れない点。
もうひとつは、ズーム撮影がやりたいけど、Osmo Pocketが対応していない点。
そして、これらの対処方法があったとしても「今の自分には必要ない」ことも分かりました。
現在、暑くて外での撮影は厳しいです。
公共施設は休館中で、出かける機会が減っているので、屋内での撮影も難しいです。
こんな状況で何を撮るの?という感じなんですね(^^;;
いろいろなレビュー動画を観てみて、面白そうと思いましたが、実際に使ってみないと分からないものですね。
いきなり購入せず、レンタルして正解でした(^^)
【国内正規品】 DJI OSMO POCKET (3軸ジンバル, 4Kカメラ)
- 発売日: 2018/12/15
- メディア: Camera
きょうはここまで(^^)/