さかりょうです。
今朝の体温は36.5℃、血圧は121/74でした。
7月下旬のAmazonタイムセール祭りで、スマホ用ジンバル(Hohem iSteady X)を購入しました。
開封直後から「うまく操作できないな」と思っていたのですが、いまだにうまく操作できないままです;
ジンバルを使って、いろいろ撮影しようというモチベーションは下がりまくり。
(もちろん、コロナと暑さで外に出かけにくいということもありますが)
何がうまく操作できないかというと、そもそも「重たい」。
ジンバル自体の重量は「259g」で、軽量級です。
が、iPhone 11と合わせると463gになってしまいます。
普段、iPhone 11だけでも「重たい」と思っているので、ずっしり感じます。
片手で持つと、手がプルプル震えてしまいます(この手ブレは補正されるのか?)。
そして、ただ片手で持って立っているだけなのに、iPhoneが右または左にフラ〜ッと動いてしまいます。
パン軸が勝手に動いてしまうんですね。
黙って見ていると、稼働範囲の限界まで回って「これ以上は動けないよ」ってエラーのランプが点灯します。
いやいや、あなたが勝手に動いたんでしょうよ。
ちなみに「オールロックモード」に設定しても起こります;
Amazonで購入してすぐ、メーカーから説明のメールが届いていました。
それを読み返してみると「スマートフォンのケースを取り外すほうがいい」と書いてあるじゃないですか。
えぇっ。
スマホ用ジンバルって、スマホケースを装着したまま使えないものなの?
渋々、とりあえず、裸でセットしてみたら、稼働範囲の限界まで回ることはなくなりました。
でも、右に左に微妙に動きます。フォローモード、オールロックモード関係なく。
そして、裸使用慣れしてないこともあり、取り外しの際に怖くてしょうがない。
それならばと、超薄型のケースを着けてセットしてみたら、再び稼働範囲の限界まで回ってしまうという......
スマホ用ジンバルって、たとえ超薄型であっても、スマホケースを装着したまま使えないものなの?
ということは、ジンバルを使って撮影するたびに、ケースを外さないといけないわけ(もしくは裸で使うか)。
(TOZOのケース、簡単に外せません;)
外に行く → 撮影したい場所でiPhoneとジンバルを取り出す → iPhoneのケースを外す → ジンバルに取り付ける → 撮影する → ジンバルからiPhoneを取り外す → iPhoneにケースをつける → iPhoneとジンバルをしまう → 立ち去る
んー、面倒ですね;
付属のミニ三脚を付けて固定モードにすれば、まあ使えると思うのですが、それってジンバルの意味......
それに「スマホホルダー」で済む話...
「外で気軽に手ブレのない写真や動画を撮りたい」と思って購入したスマホ用ジンバルでしたが、思っていたほど気軽に使えるものでは無かったです。
あと、やってみたかった「タイムラプス」。撮影している間はiPhoneが使えないことに気付いたので、やっていません;

- 作者:矢島直美
- 発売日: 2018/12/14
- メディア: Kindle版
きょうはここまで(^^)/