さかつれづれ

さかりょうの雑記帳です。

オンラインで特別定額給付金の申請をしました

※ 本サイトにはプロモーションが含まれています

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さかりょうです。
今朝の体温は36.1℃、血圧は130/79でした。


特別定額給付金の申請受付が始まっています。

受付開始や支給の時期は自治体によって異なりますが、私の住んでいる地域は受付が開始されたため、早速オンラインで申請しました。



特別定額給付金とは

新型コロナウイルス感染症緊急経済対策として、家計支援を目的に一人につき10万円が給付されます。

対象は、2020年4月27日に住民基本台帳に記録されている人です。


特別定額給付金のオンライン申請とは

これまでにも様々な臨時給付金がありましたが、自治体から送付された申請書に記入して、窓口に持って行くか、郵送するか、でした。
(自治体によってはオンライン申請ができたのかも?)

今回は、外出自粛や「3密を避ける」が呼びかけられているので、混雑を避けるためにオンライン申請が可能となっています。
(対応していない自治体もあります)


オンライン申請は「マイナポータル」というサイトで「マイナンバーカード」を使っておこないます。

先日、マイナポータルの利用登録を済ませたばかりでした。


申請の様子

私は「iPhone 11」を使って申請しました。

「マイナポータルAP」というアプリをインストールする必要があります。

マイナポータルAP

マイナポータルAP

  • 内閣府番号制度担当室
  • ユーティリティ
  • 無料


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「マイナポータルにスマホでログイン」をタップします。

「利用者証明用電子証明書」のパスワードを入力します。

これは、マイナンバーカード交付時に決めた数字4桁の暗証番号です。

マイナンバーカードの上にiPhoneの上部を乗せて「読み取り開始」をタップします。

エラーが出る場合もありますが、諦めずにチャレンジしましょう。


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読み取りが終わると、マイナポータルのサイトに移動します。

上部に「特別定額給付金の申請」と表示されていますね。

「申請はこちら」をタップします。


「ぴったりサービス」の画面に移動します。

下にスクロールして、地域を選びます。

選んだ地域で利用できるサービスが絞り込まれます。


もし「特別定額給付金」がグレーアウトしていたら、残念ですが、その地域ではまだオンライン申請が始まっていません。

「特別定額給付金」を選択して、画面下部の「この条件でさがす」をタップします。


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もう一度「特別定額給付金」にチェックを入れて「申請する」をタップします。

必要なものなど注意事項が表示されるので「OK」をタップします。

手続き名が「特別定額給付金」、申請先が「住民登録のある自治体」になっていることを確認して「次へすすむ」をタップします。


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オンライン申請が可能かどうか、動作環境確認がおこなわれます。

OSの種類・バージョン、ブラウザの種類・バージョンは自動判定されます。


STEP3の「マイナポータルAPがインストールされているか」、STEP4の「マイナンバーカードを持っているか」「署名用電子証明書の暗証番号を覚えているか」は、自分自身で確認してチェックを入れます。

すべてチェックを入れられたら「次へすすむ」をタップします。


連絡先の入力を求められるので、メールアドレスと電話番号を入力して「次へすすむ」をタップします。


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申請者情報の入力画面に移動します。

ここは、マイナンバーカードを読み取って自動入力でも、自分自身で入力してもOKです。

私は「マイナンバーカードを読み取り」をやってみました。


「券面事項入力補助用パスワード」が必要です。

マイナンバーカード交付時に決めた数字4桁の暗証番号です。

特別な事情がない限り、利用者証明用電子証明書と同じ番号の方が多いと思います。

ログインのときと同じように、マイナンバーカードの上にiPhoneの上部を乗せて読み取ります。


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マイナンバーカード読み取りで自動入力されないものは、自分自身で入力する必要があります。

そのひとつが「郵便番号」で、なぜか入力欄がありません。

ここで詰んだ!と思いましたが、Twitterのリアルタイム検索をしてみたら「Safariのコンテンツブロッカーのせい」というのを見かけました。

マイナポータルのサイト上で「コンテンツブロッカーをオフにする」を選んでもダメで、iPhoneの設定アプリからオフにしたらOKでした!


このほか、振込先の口座や世帯員の名前も自分自身で入力する必要があります。

これらは、マイナンバーカードに登録されていないんですね。

紙の申請書だと、自治体に登録済の口座を選べたり、世帯員の情報は印字済だったりします。


入力が済んだら、入力内容に間違いがないか確認します。

そして「添付書類の登録」を求められます。

振込先の口座を確認するものです。

マイナンバーと口座が紐付けられるようになれば、こういう作業は不要になるんでしょうね。

私はキャッシュカードを撮影して、「ファイルを選択」からアップロードしました。


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最後に「電子署名の付与」をおこないます。

こちらもマイナンバーカード交付時に決めていますが、数字4桁ではなく、英数字6〜16桁のほうです。

入力したら、マイナンバーカードにiPhoneの上部を乗せます。


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無事に読み取れたら「送信する」をタップします。

送信完了後、申請様式の控えなどをダウンロードしたり、メール送信したりできます。


私は「ダウンロードする」を選択しました。

ダウンロードしたZIPファイルを展開すると、申請者情報の控え・申請様式の控え・申請内容のCSVが入っていました。

このうち「申請様式の控え」は紙の申請書と同じような様式に入力した内容が入っています。


終わりに

受付が始まったばかりで、マイナポータルサイトはとても混雑していました。

途中、何度も「混み合っております」が表示されて、何度もチャレンジした結果、登録メールアドレスにログイン通知がたくさん届いていましたね(^^;;

送信完了したのが20時前で、翌日の午前9時過ぎに「自治体がデータを受領しました」というメール通知がきたので一安心。


オンライン申請を初めてやってみて、慣れていないと、ちょっと大変だなと感じました。

自信のない方は、申請書が届くのを待つ間にチャレンジしてみて、どうしてもダメだったら申請書で......という気持ちで臨むのも良いかも。

暗証番号を忘れてしまった人は、おとなしく申請書を待ちましょう(^^;;


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きょうはここまで(^^)/