さかりょうです。
今朝の体温は36.1℃、血圧は111/73でした。
Appleを装ったメール
件名:to:[(私のメールアドレス)]保留中のメール検証
差出人:Apple(日本)
送信アドレス:conta==@gpend==.com ※一部伏せ字
このメールによると、私は「iCloudの連絡先情報としてメールアドレスを登録した」らしいです。
そして、そのメールアドレスが正しいものなのか確認のメールが来たということですね。
確認するまで、iCloudは使用できないとのこと。
冷静になって読みましょう
何かに登録すると、確認メールが送信されて、メール内のURLをクリックすることで本登録が完了する......というのは、実際によくおこなわれています。
しかし、今回、iCloudの連絡先情報を登録した覚えはないので、こんなメールが届くはずはないんです。
ただ、iCloudはときどきログインできなくなったりすることがあります。
「iCloudは、確認するまで使用できません。」と書かれていると、自動バックアップをしている場合、困りますよね。
それで、慌てて「メールアドレスを確認」のリンクをクリックしてしまう......というのを狙っているのかなと思います。
ここは落ち着いて、このメールに不審な点がないか確認しましょう。
iCloudの状況が心配であれば、設定アプリからログインできるか確認してみれば良いのです。
ツッコミます
件名はもう一工夫ほしいところですね。
送信アドレスのドメインがAppleと全然関係ない時点でアウトです。
Gmailからも迷惑メールフォルダに振り分けられちゃってますしね。
本文の前に、何か画像が貼ってあるようですが、残念ながら表示されていません。
これはミスったのか、Gmail側で非表示になっているのか、不明です。
出だしが「こんにちは、」というのも、日本語の登録確認メールでは不自然です。
英語だと「Hi,」で始まるメールが多いので、そのせいかもしれません。
「記録では〜お知らせください。」の文章も、登録確認メールの内容にしては不自然です。もっと勉強してほしい。
「メールアドレスを確認」のリンクボタンですが、パソコンで確認したところ、リンク先のドメインはAppleではありませんでした。
最後にAppleロゴと思わしき画像が貼ってありますが、縦横比どうした!せっかく黄金比で作られたロゴが!Appleに対して失礼だよ!
(パソコンで見ると、正しい縦横比で表示されています笑)
終わりに
シリーズ化するつもりはないのですが、今回は見過ごせませんでした。
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きょうはここまで(^^)/