ドライブとカセットテープ

さかりょうです。
今朝の体温は36.7℃、血圧は121／67でした。

今週のお題が「ドライブと音楽」ということで、思い出した昔話を。

初めての車は中古の軽自動車

正確に言うと、2台目になるのでしょうか。

私が運転免許を取ったのは学生時代だったので、卒業するまでは親の普通車を運転していました。

まあ、ほんのたまにです。

就職先が決まって、研修が始まるので、車を買ってもらったんです。

親の車もあちらこちらぶつけてキズだらけだったので、もちろん中古車です。

「これに乗りたい」という強い思いもなく、親が選んだ車を素直に運転していました。

ここからの話は、カセットテープを知らない世代の方にとって、意味が分からないかもしれません(^^;;

音楽用のカセットテープ（コンパクトカセット）はA面・B面がありまして、片面を再生したら、ひっくり返してセットすると、もう片面が再生できる仕組みになっています。

プレーヤーの中には「オートリバース」と言って、手動でひっくり返さなくても両面連続で再生できる機能を持ったものがありました。

私が買ってもらった中古車のカセットデッキはオートリバース機能が付いていたんです！

運転中にカセットテープをひっくり返すのは危ないので、当然かもしれませんね。

中学生の頃からFMラジオっ子だった私。

普段はFMラジオを聴きながら運転することがほとんどでした。

ただ、遠出するときは、電波状況が悪くて聴けなくなるので（今みたいに自動で周波数を検索する機能なんて無かったんです）、カセットテープの出番です。

お気に入りの曲たちを詰め込んだカセットテープを再生しながら、およそ2時間の道のり。

1時間経って、A面の再生が終わりました。

さあ、オートリバースで自動的にB面が始まりますよ！

と思いきや......

始まるには始まったんですが、倍速再生なんです。

そんな機能、付いてないはずなのに。

バカな私は「もしかして、スピード出し過ぎてる？」とアクセルを少し緩めてみましたが、再生は倍速のまま。

倍速ダビングしたせい？←そんなわけない。

信号待ちのときに、手動でカセットテープを入れ替えてみたら、ちゃんと再生されました。

つまり、逆再生が壊れてるってことですよね。修理に出さなかったので、いまだに謎ですが(^^;;

オートリバースの仕組みは、こちらの記事が分かりやすいです(^^)

音楽について触れてなかったので、運転中に聴きたい曲をひとつ。

https://music.apple.com/jp/album/%E3%81%84%E3%81%84%E3%81%82%E3%82%93%E3%81%B9%E3%81%88/574105738?i=574105810&uo=4&at=10l8JW&ct=hatenablog

きょうはここまで(^^)/

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