さかりょうです。 今朝の体温は6.1℃、血圧は109/77でした。
「IconClipper」とは
「IconClipper」は画像を角丸に加工するiPhoneアプリです。
iPadでも使えますが、表示がiPadに最適化されていません。
無料で広告が表示されます。これはアドオン購入で削除できます。
また、この記事を書いている時点で、最後のアップデートが3年前となっています。
先日の記事では、アプリの存在を書いただけでした。
インストールして使ってみたら、問題なかったので、改めて紹介します。
私の環境は「iPhone SE/iOS 13.2.3」です。
「IconClipper」の使い方
起動すると、ツールボタンの説明が表示されます。
「設定」では、出力フォーマットを指定したり、広告削除のアドオンを購入できたりします。
今回使う画像はこちら。
「WorkFlowy」のアイコン画像です。
App Storeから取得しましたが、ショートカットがうまく動作せず、角丸になっていません。
ツールボタンの一番左端「写真の選択」で画像を呼び出すと、角丸の状態で表示されました。
左上の矢印・右上の矢印をドラッグすると、画像のサイズが変わります。
右下の矢印で回転させることもできます。
今回は、何も変えずにツールボタンの「プレビュー」をタップして、プレビュー画面に移ります。
右上の「W:512」をタップします。
出力サイズを選択する画面が表示されました。
元の画像サイズより小さくすることができます。
今回は横幅512pxのまま、右上の「完了」をタップします。
プレビュー画面に戻ります。
下にあるボタンで加工ができます。
一番左は「光沢」、左から2番目は「影」。
左から3番目は「反映」。
加工を組み合わせることもできます。
右側の画像は加工を3つとも合わせてみた結果です。
右下のスライダーは、角丸の半径を設定できます。
今回は加工せず、半径もいじらず、右上の「共有」ボタンをタップします。
「カメラロールに保存」をタップします。
角丸に加工されたアイコン画像が保存されました。
左が加工前、右が加工後の画像サイズです。
78.46KB → 73.12KB になりました。そんなもんでしょう。
見た目でも劣化は感じられません。
ちなみに、画像情報の表示は「ViewExif」というアプリを使っています。
まとめ
先日の記事で紹介した「Webサービスを使う」「Pixelmatorを使う」と比べると、一番手軽で簡単だと思います。
今後、iOSのアップデート次第で動かなくなる可能性もありますが、それまで使ってもいいかな。
きょうはここまで(^^)/